エンケンバンド(遠藤賢司・湯川トーベン・石塚俊明) 遠藤賢司 エンケンバンド 1947年1月13日、茨城県生まれ。 1969年、自作曲「ほんとだよ/猫が眠ってる」で東芝よりデビュー。 生ギターを琵琶のように掻き鳴らし自身の内面を吐き出すように表現する歌は、当時の音楽シーンに衝撃を与えた。 翌70年のアルバム「niyago」、71年「満足できるかな」は、NMM誌の日本のロック賞に選ばれ、収録曲「カレーライス」もヒット。 その後も「東京ワッショイ」、「夢よ叫べ」等、数々の評価の高いアルバムを発表し続けている。 初の監督・主演を努めた音楽映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』が全国公開。 日本語のロックの礎を築いた草分け的存在であると同時に、現在もジャンルに囚われず益々過激に音楽と対峙、純音楽家として後輩達にも多大な影響を与え支持されている。 エンケンバンドは、1988年に結成。 1991年より、ベース:湯川トーベン(ex子供ばんど)、ドラム:石塚俊明(頭脳警察)、現在のメンバーとなる。 *浦沢直樹作『20世紀少年』の主人公遠藤健児(エンドウケンジ)名前の由来とされ映画にもゲスト出演を果たし、今年5月公開の宮藤官九郎監督脚本映画「中学生円山」にも出演、歌も披露している。 遠藤賢司 OFFICIAL SITE